毎月必ずやってくる

a syringe lying on many pills

女性なら誰もが必ず経験している「月経」。
生理不順の人をのぞけば、ほとんどの女性が毎月月経を経験していることになります。
月経中は、お腹も痛いし、身体もだるいし、コンディションは最悪。
男性も、月経中の女性がイライラしやすいことは知っているという人も多いんではないでしょうか。
ですが、実は女性が一番不調を感じるのは「月経中」よりも「月経前」。
月経前症候群は、人によって症状に個人差はあるものの、月経前になると精神的な不調や身体の不調を感じることです。
身体の不調の主な症状としては、肌が荒れたり、極度の眠気や不眠、ずっしりとした身体のだるさ、腰痛などがあります。
精神的な症状としては、普段はなんとも思わないようなことで必要以上にイライラしたり、突然涙が出てきたり、作業に集中できなくなったり、憂鬱な気分になったり。
身体の不調もかなり辛いものですが、これは毎月経験していればなんとなく慣れてくるものですが、
この精神的な不調だけはいつまでたっても慣れません。
何でも、この月経前症候群の精神的な不調というのはうつの症状に酷似しているんだそう。
悲しいことに自殺者の中で、月経前の女性の割合が高いんだそうです。
また、うつの女性がこの月経前症候群を併発させると、相当な苦しみを感じることになってしまいます。
最悪の事態を避けるためにも、あまりに酷い場合は薬での治療もおすすめします。
月経前症候群は低用量ピルで治ると言われていますが、
うつを同時に発症している人は、ピルよりも抗うつ剤の「デパス」が良いかもしれません。